2011年1月25日火曜日

イーセット・スマートセキュリティ 第13回

「設定」ウィンドウの左メニューで「迷惑メール対策機能」をクリックすると下記のように表示されます。

ここで特に変更する項目はありませんが、迷惑メール検知時の処理をカスタマイズしたい場合には、「メッセージ処理」の内容を変更してください。
「設定」ウィンドウの左メニューで「迷惑メール対策機能」の「アドレス帳」をクリックすると下記のように表示されます。

ここでも特に変更する項目はありません。

2011年1月20日木曜日

イーセット・スマートセキュリティ 第12回

「設定」ウィンドウの左メニューで「パーソナルファイアウォール」をクリックすると下記のように表示されます。

本表示では、「フィルタリングモード」の設定が「例外付きの自動モード(ユーザ定義ルール)」になっておりますが、既定では「自動モード」になります。設定できるモードは、下記の通りです。
自動モード・・・ルールの定義が不要な場合に適しています。自動モードでは、指定したシステムについて全ての送信トラフィックを許可したり、ネットワーク側から開始された全ての新しい接続をブロックしたりすることができます。
例外(ユーザー定義ルール)のある自動モード・・・カスタムルールを追加できる自動モードです。
対話モード・・・カスタム設定ができます。対応するルールのない通信が検出されると、ダイアログが表示され、その通信を許可するか拒否するかを指定できます。
ポリシーベースモード・・・接続を許可する特定のルールによって定義されていない全ての接続がブロックされます。経験豊富なユーザーは、このモードを使用することで、必要かつ安全な接続のみを許可するルールを定義することができます。
学習モード・・・ルールを自動的に作成して保存します。パーソナルファイアウォールの初期設定に適しています。事前定義されたパラメータに従ってESET Smart Securityによってルールが保存されるため、ユーザーによる操作は必要ありません。学習モードでは安全を確保できないため、必要な通信の全てのルールが完成するまでの間のみ使用してください。
「設定」ウィンドウの左メニューで「パーソナルファイアウォール」の「学習モード」をクリックすると下記のように表示されます。

「フィルタリングモード」の設定が「学習モード」となっている場合に、その学習方法を詳細に指定できます。
「設定」ウィンドウの左メニューで「パーソナルファイアウォール」の「ルールとゾーン」をクリックすると下記のように表示されます。

ゾーンとは、1つの論理グループを作成するネットワークアドレスのグループです。従って、特定グループ内の各アドレスには、グループ全体について集中的に定義された同じルールが割り当てられています。このようなグループの一つに、「信頼ゾーン」があり、このゾーンでは、ユーザによって完全に信頼され、パーソナルファイアウォールによってブロックされることがないネットワークアドレスのグループとなります。また、「信頼ゾーン」における自PCへのアクセス制御を設定できるのが、「信頼ゾーン」の「設定」です。「信頼ゾーン」の「設定」クリックすると下記のように表示されますので、自PCの状況に合わせた適切な設定を選択してください。

また、ここでは、ユーザ定義ルールを作成することができます。ルール作成したい場合には、「ゾーン/ルールエディタ」の「設定」をクリックします。実際に、クリックすると下記のように表示されます。


「設定」ウィンドウの左メニューで「パーソナルファイアウォール」の「IDSと詳細オプション」をクリックすると下記のように表示されます。


「IDSと詳細オプション」では、コンピュータに対して実行される可能性があるさまざまな攻撃の検出など、詳細なフィルタオプションを設定することができますが、特に変更する項目はありません。
「設定」ウィンドウの左メニューで「パーソナルファイアウォール」の「アプリケーションに対する変更の検出」をクリックすると下記のように表示されます。

ここで特に変更する項目はありません。
「設定」ウィンドウの左メニューで「パーソナルファイアウォール」の「システム統合」をクリックすると下記のように表示されます。

ここで特に変更する項目はありません。
「設定」ウィンドウの左メニューで「パーソナルファイアウォール」の「接続表示」をクリックすると下記のように表示されます。

ここで特に変更する項目はありません。