2010年11月30日火曜日

イーセット・スマートセキュリティ 第4回

「コンピュータの検査」をクリックすると、下記のように表示され、スキャンの実行を指示できます。

スキャンの種類には、「smart検査」、「カスタム検査」の2つがあり、「smart検査」は、システム情報から必要最低限のリソースを検査するもので、通常はこの方法で検査すればよいでしょう。1台のハードディスクをパーテショニングしている場合やネットワークドライブも検査したい等ということであれば、「カスタム検査」を設定してください。
「アップデート」をクリックすると、下記のように、ウィルス定義データベースの現状が表示されます。アップデートの更新先が設定されていない場合には、ここでその設定もできます。

2010年11月29日月曜日

イーセット・スマートセキュリティ 第3回

「保護の状態」の「アクティビティの確認」をクリックすると、下記のように、現在のシステムの状態が表示されます。表示できるアクティビティには、「ファイルシステムアクティビティ」と「ネットワークアクティビティ」があります。

「保護の状態」の「ネットワーク接続」をクリックすると、下記のように、現在、発信接続を確立しているアプリケーションのその状態が表示されます。

「保護の状態」の「統計」をクリックすると、下記のように、保護機能に関連する統計データが表示されます。

表示できる統計データは下記の通りです。
ウイルス・スパイウェア対策・・・感染オブジェクトと駆除済みオブジェクトの数を表示します。
リアルタイムファイルシステム保護・・・読み込まれたオブジェクト、またはファイルシステムに書き込まれたオブジェクトのみを表示します。
メールクライアントの保護・・・メールクライアントが送信または受信したオブジェクトのみを表示します。
Webアクセス保護・・・Webブラウザからダウンロードされたオブジェクトのみを表示します。
迷惑メール対策機能・・・前回の起動以降の迷惑メール統計の履歴を表示します。
迷惑メール対策機能 - 累積統計・・・迷惑メール統計の全履歴を表示します。

2010年11月24日水曜日

イーセット・スマートセキュリティ 第2回

トップ画面は下記の通りです。

ウィルス・スパイウェア対策、パーソナルファイアウォール、迷惑メール対策の機能があるのがわかります。

2010年11月22日月曜日

イーセット・スマートセキュリティ 第1回

イーセット・スマートセキュリティは、1992年にスロバキアで創業したイーセット社の製品です。
AV-Comparativesが実施するテスト(2004年2月~2010年10月)において、最高評価の「ADVANCED+」を最多の23回受賞(2番目に多い受賞は、カスペルスキーの19回です。)しており、直近7回は全て「ADVANCED+」の評価を得ております。
起動時間が短く、動作も軽いにも係らず、未知の脅威に対する検知率が高く、安全性の高い製品で、筆者の一押しアンチマルウェア対策ソフトです。
未知の脅威に対する検知率が高いのは、イーセット独自の「ThreatSenseテクノロジー」というヒューリスティック機能によるもので、ヒューリスティック機能自体は既に珍しいものではありませんが、マルウェアの検出状況を世界規模で監視する「ThreatSense.NET(早期警告システム)」との併用で、高い検出精度を実現しています。

2010年11月19日金曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第9回(最終回)

個人情報保護を行なう、「ログイン情報」、「カード」と「プライバシー制御」について、最後にまとめて、書いておきます。
「ログイン情報」、「カード」は、Webブラウザ、メールクライアントに成り代わり、フォーム等に入力するID、パスワード、カード情報を管理してくれる機能です。Webブラウザのオートコンフリート機能は便利ですが、Webブラウザの脆弱性を突くセキュリティの脅威を考えると、断然こちらの機能を利用することをお奨めします。但し、「KeePass Password Safe」等のパスワード管理ツールをお使いの方は、特に利用する必要性はないと筆者は思います。
「ログイン情報」、「カード」の利用にあたっては、トップ画面で「ログイン情報」をクリックし、IDセーフパスワードを設定しないといけません。初回設定時に、IDセーフパスワードの入力タイミングを設定できますが、「ログインセッションごとの始まりにパスワードを要求する」、あるいは、「ログイン情報の入力前にパスワードを要求する」に設定するようにしてください。
「ログイン情報」が設定されていると、トップ画面で「ログイン情報」をクリックすると、下記のような表示になります。パスワード自体の強度も表示してくれますので、既に設定されているパスワードの強度に不安がある場合には、パスワードを変更するようにしてください。

トップ画面で「カード」をクリックすると、ID、パスワード以外の情報が登録できます。その内容は下記のような内容です。なお、「パスワードの保護」は必ず設定するようにしてください。これを設定しないとPCを利用できる人全てがこの情報を閲覧できるようになってしまいますので、PC紛失等で個人情報が漏洩する元になります。



「プライバシー制御」は、Web、メール、インスタントメッセンジャーの通信内容を検査し、登録されている情報が外部に流出しないかどうかを検査し、例外以外の場所への通信を遮断します。
「プライバシー制御」を「オン」にし、「設定」をクリックすると、情報入力ができます。その入力画面は下記のような内容です。

なお、登録できる「カテゴリ」は下記の通りです。
  • 銀行口座
  • クレジットカード
  • 電子メールアドレス
  • 自宅の住所
  • 名前
  • その他
  • パスワード
  • 暗証番号
  • 住民票コード
  • 電話

2010年11月18日木曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第8回

トップ画面の「Web」欄の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここで特に変更する項目はありません。ここに表示されている、ダウンロードインサイトでは、実行可能ファイルのダウンロード時に、評価結果が表示され、ダウンロードするファイルの危険性について示唆してくれます。また、IDセーフは、オンライントランザクションの実行中のID情報を管理し、セキュリティを強化する機能であり、管理する情報には、下記のようなものがあります。
  • ログイン情報の管理・・・オンライン銀行口座、電子メールのユーザーID、パスワードなどのログイン情報
  • カードの管理・・・住所、生年月日、クレジットカード情報などの個人情報
  • メモの管理・・・パスポート番号、住基ネット個人IDなどの詳細情報
「設定」ウィンドウの「その他の設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここでも、特に変更する項目はありません。
「ネットワークプロキシの設定」をクリックすると、下記のような「ネットワークプロキシの設定」ウィンドウが表示され、認証情報も含めて、プロキシの設定が可能です。

「その他の設定」のスクロールバーをスクロールとすると下記のような表示になります。

ここでも、特に変更する項目はありません。サイレントモードの設定をここで変更できますが、警告が多いからと言って、ここの変更はしないようにすることをお奨めします。
「設定」ウィンドウの「保護者機能とプライバシー制御」をクリックすると、下記のように表示されます。

2010年11月17日水曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第7回


「ネットワークの設定」のスクロールバーをスクロールとすると下記のような表示になります。

ここで特に変更する項目はありません。
「スマートファイアウォール」の「拡張設定」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここでも、特に変更する項目はありません。
もし、インターネットアクセスするプログラムの選択を手動で設定したい場合には、「プログラムの自動制御」を「オフ」にしてください。プログラムが最初にインターネットにアクセスしようとするとき、アクセスの設定を要求する警告が表示されます。なお、ファイアウォール警告を表示したくない場合には、「サイレントモード」を「オン」に設定できますが、これを実施すると、「プログラムの自動制御」を「オン」にした状態に戻ってしまうので、注意してください。
「拡張設定」の「一般ルール」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここでも、特に変更する項目はありません。
追加ルールが必要な場合には、「追加」をクリックし、ウィザードを起動してください。
また、ルールは最上位から順に適応されますので、適応順序に不都合がある場合には、順番を入れ替えてください。
「拡張設定」の「通常使われないプロトコル」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。
 
ここでも、特に変更する項目はありません。
「スマートファイアウォール」の「プログラム制御」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここでも、特に変更する項目はありません。
通信上、不都合が生じているようであれば、「自動」を「許可」、あるいは、「遮断」に変更してみてもいいでしょう。(「許可」、「遮断」は常時同一の動作をします。)
「スマートファイアウォール」の「信頼制御」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

「信頼制御」では、下記のことが実行できます。
  • ネットワークにあるデバイスの詳細を表示する
  • ネットワークにあるデバイスの接続状態を監視する
  • ネットワーク接続のセキュリティ状態を表示する
  • リモート監視対象の各コンピュータのセキュリティ状態を表示する
  • ネットワークセキュリティマップ上にあるすべてのデバイスの信頼レベル状態を表示する

2010年11月12日金曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第6回

トップ画面の「ネットワーク」欄の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここで特に変更する項目はありません。
「電子メール保護」の「電子メールウィルススキャン」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここでも、特に変更する項目はありません。
「電子メール保護」の「スパム対策」の「許可リスト」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。「許可リスト」では、スパムとしない電子メールアドレスの登録とアドレス帳からのインポートができ、実際に設定されている電子メールアドレスが表示されます。


「電子メール保護」の「スパム対策」の「遮断リスト」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。「遮断リスト」では、スパムとする電子メールアドレスの登録ができ、実際に設定されている電子メールアドレスが表示されます。

「電子メール保護」の「スパム対策」の「アドレス帳の除外」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。「アドレス帳の除外」では、、スパムとしない電子メールアドレスのアドレス帳からのインポートの際に、除外する電子メールアドレスの登録ができ、実際に設定されている電子メールアドレスが表示されます。

「電子メール保護」の「スパム対策」の「クライアント統合」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。「クライアント統合」では、スパム対策のアドオンを実行したメールツールとアドレス帳が表示され、変更を行なうこともできます。

「インスタントメッセンジャースキャン」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。既に「インスタントメッセンジャー」がインストールされている場合には、該当のインスタントメッセンジャーの左チェックボックスがオンになっています。ノートン・インターネットセキュリティのインストール後に、インスタントメッセンジャーをインストールした場合には、インストールしたインスタントメッセンジャーの該当チェックボックスをオンにすることをお奨めします。
また、表示されていないインスタントメッセンジャーは、お使いならないことを強くお奨めします。(インスタントメッセンジャーは、メール以上に危険なツールですので・・・)

「侵入防止」の「侵入AutoBlock」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。「侵入AutoBlock」は、攻撃を検知した場合に、攻撃側のコンピュータを遮断します。

遮断時間のデフォルト設定は30分間で、これの変更ができ、誤り検知等をしているようであれば、「遮断しない」設定で解除もできますし、「制限する」設定をすれば無期限遮断もできます。
「侵入防止」の「侵入シグネチャ」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここで特に変更する項目はありませんが、安全とわかっているシグネチャであれば、チェックボックスをオフにしても構いません。(何が安全かを調べるのは大変とは思いますが・・・)

2010年11月11日木曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第5回

トップ画面の「コンピュータ」欄の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここで特に変更する項目はありません。なお、Microsoft OfficeがインストールされているPCでは「Microsoft Office自動スキャン」がオンとなっているはずです。(本環境ではMicrosoft Officeがインストールされていません。)
「コンピュータスキャン」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

スクロールバーをスクロールとすると下記のような表示になります。

ここでも、特に変更する項目はありません。
「除外」の「スキャンの除外」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

「除外」の「シグネチャの除外」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

スクロールバーを更にスクロールとすると下記のような表示になります。

ここでも、特に変更する項目はありません。
「リアルタイム保護」の「スパイウェア対策」の「設定」をクリックすると、下記のように表示されます。

ここでも、特に変更する項目はありません。

2010年11月10日水曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第4回

トップ画面の「コンピュータ」欄の「履歴」をクリックすると、下記のように、ファイアウォール等のセキュリティ維持活動の履歴が表示されます。

トップ画面の「コンピュータ」欄の「検疫」をクリックすると、下記のように、マルウェアに対する検疫活動の履歴が表示されます。


トップ画面の「コンピュータ」欄の「インサイト保護」の「詳細」をクリックすると、下記のように、「Nortonインサイトネットワーク」ウィンドウが表示され、「インサイト保護」の状況がわかるようになります。
「インサイトネットワークルックアップ」とは、未知のプログラムが脅威であるかどうかを判別するためにシマンテック社のサーバと通信した回数を示し、「信頼済みファイル」は、PC上で利用可能な信頼済みファイルの数を示しています。

トップ画面の「ネットワーク」欄の「脆弱性保護」をクリックすると、下記のように、ソフトウェアの脆弱性に対する保護の状況が表示されます。

トップ画面の「ネットワーク」欄の「ネットワークセキュリティマップ」をクリックすると、下記のように、同一LAN上にあるPC等との接続状況も含めたセキュリティ設定の状況が表示されます。

2010年11月9日火曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第3回

トップ画面の「Nortonタスク」をクリックすると、下記のように、ノートン・インターネットセキュリティの各バックグラウンドタスクの実行状態等が、表示されます。

ここで特に変更する項目はありません。
バックグラウンドタスク自体は、「アイドルタイムアウト」に設定されている時間の間、PCがアプリケーションに使われていないことをチェックし、実行されますので、パフォーマンスに影響を与える心配はありませんが、もし、インストール後、Webブラウザ、メール等の通信系でないアプリケーションの動きが重いと感じるのであれば、「アイドルタイムアウト」を調整してみてください。
トップ画面の「パフォーマンス」をクリックすると、下記のように、ノートン・インターネットセキュリティのリソース利用状況も含めたPC全体のパフォーマンスが表示されます。

トップ画面の「アプリケーション評価」をクリックすると、下記のように、インストール済のアプリケーションに対する、ノートン・インターネットセキュリティの評価状況が表示されます。

特定のファイルをダブルクリックをする、下記のように、更なる詳細状態が表示されます。

2010年11月8日月曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第2回

トップ画面は下記の通りです。

ウィルス対策、スパイウェア対策、パーソナルファイアウォール(表示は「スマートファイアウォール」)、電子メール保護と言った最もポピュラーな機能は当然あります。その他の機能については、厳密に他社ソフトと同一とも言い難いところもあるので、有する機能の概要を下記に書きます。
①侵入防止
PCに出入りするすべてのネットワークトラフィックをスキャンし、この情報を攻撃シグネチャのセットと照合し調べ、一致する場合、パケットを自動的に破棄してそのデータを送信したPCとの接続を切断し、PCを保護します。
②ブラウザ保護(Internet Explorer6以降とFirefoxに限定)
悪質なWebサイトによる自動ダウンロードからWebブラウザを保護します。
③安全なWeb閲覧(Internet Explorer6以降とFirefoxに限定)
フィッシング対策とノートン・セーフウェブ(Webサイトのセキュリティレベルを分析し、Webサイトが脅威を受けていないかどうかを示します。)
④インサイト保護
クラウド技術を使い、インターネット上にある最新の定義情報とローカルの定義情報の2つにより、PCを保護します。
⑤SONAR(Symantec Online Network for Advanced Response)保護
ヒューリスティック検出によって悪質な活動がないかPCを監視し、未知のセキュリティリスクをPC上でプロアクティブに検出し、保護します。
⑥ダウンロードインテリジェンス
Webブラウザを利用したダウンロードのすべての実行可能ファイルを分析し、その評価レベルについて通知します。この通知により、安全でないファイルをダウンロードさせない、あるいは、利用者に実行させないようにして、PCを保護します。
⑦IDセーフ
オンライントランザクションの実行中にID情報(ログイン情報、カード情報等)を管理し、セキュリティを強化することができます。

2010年11月5日金曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第1回

ノートン・インターネットセキュリティは、1982年にアメリカで創業したシマンテック社の製品です。
シマンテック社はもともと、人工知能とこれに関連するデータベースソフトウェアの研究を行なっていた会社でしたが、1990年に現在のアンチマルウェア対策ソフトの冠にもなっているピーター・ノートン・コンピューティング社を買収、その開発販売を継承し、その結果、セキュリティソフト分野の超一流企業となったのです。
また、もともと買収されたノートンには、セキュリティソフト以前に、「システムワークス(現在ではノートン・ユーティリティと呼ばれています。)」というPCチューニングとメンテナンスの超有名なソフトをもっており、そちらの分野のパイオニアでした。そしてまた、ノートンの冠を持つソフトには、「ノートン・ゴースト」というものがあり、システムイメージをそのままバックアップ・リストアできるソフトとして、最も信頼されているソフトとして有名です。
その他にも、遠隔制御の「ピーシーエニーウェア」、バックアップ・リストアの「バックアップエグゼ」等、PC管理周りのソフトを豊富に有しており、セキュリティだけではなく、総合的にPCを安全、かつ、快適にする製品を目指しているように見受け、その真骨頂がセキュリティ+バックアップ+PCチューニングの「ノートン360」です。
最近では、クラウド技術を取り入れ、未知の脅威への対応を強化を図っていますが、パフォーマンス向上に注力したためか、最近の「AV-Comparatives.org」での試験結果としては、スピードテストの結果は良好でも、検知テストの結果は2番手グループに甘んじている状況です。(2番手でも十分安全ではありますが、以前のノートンと比較すると物足りない気がします。)

G DATAインターネットセキュリティ 第18回(最終回)

「フィルタリング」ウィンドウには、「ステータス」、「パーソナルフィルタ」、「ログ」のメニューがあります。
下記「ステータス」はコンテンツフィルタの設定状況について記しています。

各項目をダブルクリック、あるいは、項目を選択の上、「編集」をクリックすると、下記のようにそれぞれの設定内容が表示されます。




下記「パーソナルフィルタ」は、G DATAが提供するブラックリスト以外に、利用者が独自に設定するブラックリスト、ホワイトリストを表示します。そのため、デフォルトでは当然、何も設定されていない状態です。

下記「ログ」は、コンテンツフィルタが作動したログが表示されます。