2010年12月15日水曜日

イーセット・スマートセキュリティ 第10回

「設定」ウィンドウの左メニューで「Webアクセス保護」をクリックすると、下記のように、「Webアクセス保護」全体の設定状況が表示されます。

ここで特に変更する項目はありません。
「設定」ウィンドウの左メニューで「Webアクセス保護」の「HTTP、HTTPS」をクリックすると下記のように表示されます。

「HTTPプロトコルで使用するポート」で適切なポートが選択されているはずなので、それを確認してください。追加変更したいのであれば、直接編集してください。
「設定」ウィンドウの左メニューで「Webアクセス保護」の「HTTP、HTTPS」の「アドレス管理」をクリックすると下記のように表示されます。

ここでも、特に変更する項目はありませんが、特定のアドレスだけ許可、ブロック、検査除外をしたい場合のリスト定義を行なうことができます。リストを作成したい場合には、「リスト」をクリックし、既にあるリストを利用してアドレスを設定する場合には、「追加」をクリックして、適切な情報を設定してください。なお、ドメイン指定もできます。
「設定」ウィンドウの左メニューで「Webアクセス保護」の「HTTP、HTTPS」の「Webブラウザ」をクリックすると下記のように表示されます。

Webブラウザとして動作するアプリケーションが一覧にチェックされているはずなので、それを確認してください。チェックされていないのであれば、チェックボックスをチェックし、プログラム自体が一覧にないようであれば、「追加」をクリックして、プログラムを追加してください。
「設定」ウィンドウの左メニューで「Webアクセス保護」の「HTTP、HTTPS」の「Webブラウザ」の「アクティブモード」をクリックすると下記のように表示されます。

アクティブモードとは、Webブラウザ向けの検査モードのことで、アクティブモードでは、転送されるデータがまとめて検査され、データ確認処理の効果が最大になりますので、使用中に問題がないようであれば、アクティブに変更することが推奨されています。

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