2010年12月6日月曜日

イーセット・スマートセキュリティ 第7回

「ツール」をクリックすると、下記のように、「ツール」の動作状況が表示されます。

「ツール」の「ログファイル」をクリックすると、下記のように、「ログファイル」が表示されます。

「ログファイル」はタイプ別で表示できるようになっており、利用可能なタイプは下記の通りです。
  • 検出された脅威・・・侵入物の検出に関連するイベントについての情報。
  • イベント・・・ESET Smart Securityが実行したアクション(システム管理者および問題のトラブルシューティングを実行するユーザー向けのオプション)。
  • コンピュータの検査・・・完了した全ての検査(エントリをダブルクリックすると詳細が表示されます)。
  • パーソナル ファイアウォールのログ・・・パーソナルファイアウォールによって検出された接続、およびこれに関連する接続(システムへの無許可のアクセスを防ぐには、分析によってシステム侵入の試行を特定することが役立ちます)。
「ツール」の「隔離」をクリックすると、下記のように、隔離されたマルウェアが表示されます。誤検知での隔離がわかっている場合には、「復元」で隔離されたファイルを元の状態に戻すこともできます。

「ツール」の「スケジューラ」をクリックすると、下記のように、スケジュールされたタスクが表示されます。特定のタスクを選択の上、「追加」、「編集」、「削除」をクリックすると、タスクの追加、編集、削除ができます。

「ツール」の「SysInspecter」をクリックすると、下記のように表示されます。

「SysInspector」とは、コンピュータを徹底的に検査し、インストールされているドライバやアプリケーション、ネットワーク接続、重要なレジストリエントリなどのシステムコンポーネントについて詳細な分析を行うアプリケーションで、ソフトウェアやハードウェアの互換性の問題やマルウェア感染が原因と思われる疑わしいシステム動作を判別することができます。このアプリケーションを起動するには、SysInspector.exeを実行しなければならず、本ウィンドウでは、過去に行なったその結果を表示しています。

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