2008年11月18日火曜日

日本IBM委託先から神奈川県の生徒情報流出について考える(2)

記事内の「(1)PCにWinnyをインストール、(2)開発完了後も約11万人分の個人情報データを保持、の主に2点で日本IBMとの取り決めに反していた。」の中の「(2)の開発完了後も」というフレーズ、妙に思えませんか?
どんなシステムかはわからないので、判断難しいですが、開発中は全てのデータを取得でき得る状態にあったということになる。
古典的なシステム開発であれば、実データで試験するのは、お客様も含めた、運用試験とか総合試験というものを行う時だけのはず!
システム開発の進め方にも問題あった!ということを暴露しているような気がしてならないが、そう思うのは、私だけなのだろうか?

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