個々の製品紹介をする前に、アンチマルウェア対策ソフトとして、必要と思われる機能とは何かについて、書きます。(マルウェアとは何かについては、Wiki等いろんなサイトで紹介されておりますので、そちらの方を参照してください。)
マルウェア以前のウィルスでは、ウィルスが混入されたファイルさえガードすればよく、防御手段もそう多岐に渡る必要性もなかったのですが、スパイウェアの脅威が顕在化して以降は、ファイルだけでなく、メモリ、通信、キーボード入力等もガードしないといけない状態と言えます。
しかし、メモリ、通信は別として、キーボード入力はアンチマルウェアを頼らなくとも、パスワード管理ツール等による方法でも回避できるはずなので、アンチマルウェアに最低限必要な機能は、ファイルガード、メモリガード、通信ガード、パーソナルファイアウォールだと思います。
「無線LANを他人に使われないようにしましょう!」とIPAが呼びかけ
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4/6にIPA(情報処理推進機構)が自Webサイトで「無線LANを他人に使われないようにしましょう!」という呼びかけを行なう内容の文書を公開した。
近年、無線LANを悪用し、ネット犯罪の踏み台としているケースが増えている [...]
13 年前
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