2010年11月8日月曜日

ノートン・インターネットセキュリティ 第2回

トップ画面は下記の通りです。

ウィルス対策、スパイウェア対策、パーソナルファイアウォール(表示は「スマートファイアウォール」)、電子メール保護と言った最もポピュラーな機能は当然あります。その他の機能については、厳密に他社ソフトと同一とも言い難いところもあるので、有する機能の概要を下記に書きます。
①侵入防止
PCに出入りするすべてのネットワークトラフィックをスキャンし、この情報を攻撃シグネチャのセットと照合し調べ、一致する場合、パケットを自動的に破棄してそのデータを送信したPCとの接続を切断し、PCを保護します。
②ブラウザ保護(Internet Explorer6以降とFirefoxに限定)
悪質なWebサイトによる自動ダウンロードからWebブラウザを保護します。
③安全なWeb閲覧(Internet Explorer6以降とFirefoxに限定)
フィッシング対策とノートン・セーフウェブ(Webサイトのセキュリティレベルを分析し、Webサイトが脅威を受けていないかどうかを示します。)
④インサイト保護
クラウド技術を使い、インターネット上にある最新の定義情報とローカルの定義情報の2つにより、PCを保護します。
⑤SONAR(Symantec Online Network for Advanced Response)保護
ヒューリスティック検出によって悪質な活動がないかPCを監視し、未知のセキュリティリスクをPC上でプロアクティブに検出し、保護します。
⑥ダウンロードインテリジェンス
Webブラウザを利用したダウンロードのすべての実行可能ファイルを分析し、その評価レベルについて通知します。この通知により、安全でないファイルをダウンロードさせない、あるいは、利用者に実行させないようにして、PCを保護します。
⑦IDセーフ
オンライントランザクションの実行中にID情報(ログイン情報、カード情報等)を管理し、セキュリティを強化することができます。

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